スカーレット家の新米使用人
とある街の路地裏で偶然ミナに助けられ、アウィンの提案でスカーレット家の新たな使用人となった。
困窮した路地裏生活の名残でテーブルマナーが絶望的。飲み込みは早いが油断すると適当に食べる癖が直らない。
アインシュルツとは小さい頃にアクシデントのような形で契約して以降、行動をともにしている。
素直で従順だが感情の起伏はやや小さい。怒りや恨みの感情はほとんど見せることがない。
ルークと行動を共にする悪魔
3つだけ願いを叶えることができる代わりに代償を奪う悪魔。ルークは既に2つ叶えており、残りの1つをまだ決めていないため付き添っていたら10年ほどの歳月が経っていた。
ルークが負の感情をあまり持たないのも、アインシュルツが代償で奪ったことが原因。
戦闘や魔法に強く、特に自身の姿や気配を消すことに長けている。
プライドが高く、欲望まみれの人間を哀れに思っているらしい。自覚はないがルークに対して面倒見がよかったりする。
スカーレット家の使用人
幼い頃森に捨てられたところをロランに助けられる
真面目で責任感が強い。
ルークの教育係を頼まれた当初は身元不明の彼を不審に思いつつも、放っておけず何かと世話を焼く一面もある。恩人であるアウィンやロランへの忠誠心が強い。
年が近いロランのことは随分慕っているためか彼女に対して若干甘い。
小柄だが力が強く、ソニアから教わった格闘術も役立てている。
スカーレット家の箱入り娘
アウィンの孫にあたる
8分の1だけ吸血鬼の血が流れている。
日光に長時間浴びることができないが、本やキルシアから見聞きした情報から構成された屋敷の外の広い世界に憧れを抱いている。
使用人であるミナたちのことも家族のように思っており、新入りのルークも同様快く迎え入れている。
おしとやかで勤勉だが、意外にも好奇心旺盛でイタズラ好きな一面もある。
【自分用メモ】
残り6人
エドガー・デイヴィス
ソニア・シェーレ
アウィン・スカーレット
ペコラ
フィネ
キルシア・アルドワーズ